男優 = 監督でみる
佐野和宏プログラム
佐野和宏写真
上映:6月25日(火) 14:30〜 映像ホール
★ゲスト来場予定
イーストウッドのごとくたちつくす男優=監督。
孤高の男が全身からはっする”愛”を浴びよ!
1982年、8ミリ映画「ミミズのうた」でPFFに入選した経験を持つ佐野和宏。
監督作品のほとんどに自ら主演する佐野は、"ピンク四天王"の一人として名を連ね、映画を撮るということに一本気な姿勢を貫いている。残念ながら、1997年に発表した「熟女のはらわた 深紅の裂け目/ふくろうの夏」以降作品を撮ってはいないが、俳優としての活躍は精力的に続けている。
ちなみに今回のプログラムでは、"子供との共演"を裏テーマに作品をチョイスしている。
上映作品
「変態テレフォン ONANIE」写真 「変態テレフォン ONANIE」
脚本タイトル:「Don't let it bring you down」

1993年/61min./16ミリ
監督:佐野和宏
出演:佐野和宏、岸加奈子、梶野考、高木杏子
軍の機密を盗み逃げる夫婦と8ミリ映画移動上映をする映画青年が出会い、繰り広げられるラブ・サスペンス。佐野和宏が監督・主演する意欲作。
「ハレンチ・ファミリー 寝ワザで一発」写真 「ハレンチ・ファミリー 寝ワザで一発」
脚本タイトル:「ぶ〜やん」

2002年/65min./35ミリ
監督:女池充 
出演:佐野和宏
幸せの反対側にある、理不尽な現実。巨漢女性の恋の顛末を、温かな愚意と共に綴る。