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PFFアワード2009入選監督特集

「ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード」では、毎年“新しい才能”をご紹介しています。今年は、569本の応募作の中から16作品16監督を選出。平均年齢25歳という、若さのみなぎる年になりました。そこでこのページでは、新世代を担う彼らの素顔を大公開!お気に入りの監督を見つけたら、是非会場で作品をご覧下さい。

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奥田庸介監督

22歳/1986年福島県出身/フリーター

入選作品

『青春墓場~問答無用~』

刑務所帰りの男・駿谷は、居酒屋で学生相手に怪しげな精力剤を売り付けていたところを、かつての仲間に因縁を付けられリンチにされる。その仕返しをしようと恋人・舞子のアパートから出刃包丁を奪い飛び出すのだが…。

監督に5つの質問です!

1.あなたはなぜ映画を撮るのですか?
勝手に出てくる。
2.入選作品には自分らしさを表せてますか?それはどんなところですか?
暴力的な感じがまあまあ自分らしい。
3.好きな映画、または監督とその理由
スタローンは私の神様。
4.最近関心があること
もっと筋肉が欲しい。
5.将来の夢は何ですか?
森の中で犬と暮らしたい。

加納 隼監督

22歳/1985年東京都出身/映像制作会社

入選作品

『Souda Kyouto He Ikou』

19歳の男3人がクリスマスの夜に葛飾区亀有派出所の前から京都は金閣寺を目指してママチャリで出発。お気楽な旅に見えて、すぐさまカメラは寒さで故障、お尻は痛み、パンク続出の珍道中に。

監督に5つの質問です!

1.あなたはなぜ映画を撮るのですか?
なんとなくです。
2.入選作品には自分らしさを表せてますか?それはどんなところですか?
表せています。ポップでキッチュでキャッチーな所です。
3.好きな映画、または監督とその理由
日々変動しますが、岡本喜八監督の『殺人狂時代』が好きです。特にキャスティングと編集が好きです。
4.最近関心があること
お台場潮風公園に立像された18mガンダムと、伊勢谷友介さんが立ち上げた「リバース・プロジェクト」に大変関心があります。
5.将来の夢は何ですか?
スーパーポジティブクリエーター。

岩永 洋監督

22歳/1985年東京都出身/映像関係

入選作品

『ソレダケ』

中学3年生の女の子マナは、夏の休日をひとりで過ごすことに。ひたすら眠ることにも飽きて、ひとり外出して公園を眺め、帰宅。シャワーを浴びたあと、あることに気がつく。それは大人へと成長する第一歩だった。

監督に5つの質問です!

1.あなたはなぜ映画を撮るのですか?
衝動みたいなものが大きいと思います。普段、外を歩いているときとか、シャワーに入っているときとか、ボーッと話を考えていて、ある場面が浮かんできて興奮して、それが積み重なって作りたいなって思います。あとは懺悔的なことだったり感謝の想いだったり、そこらへんは毎回違います。
2.入選作品には自分らしさを表せてますか?それはどんなところですか?
あらわれているとおもいます。ぼくはとても小さな世界で暮らしています。生まれてからずっと東京近郊に住んでいて、世界を放浪してみたり、日本全国を旅したり、色んなところに遊びにいったり、色んな人に出会ったり、あまりしていない方だと思います。こじんまりと生きてきました。友人とお酒を飲んで話していたりするとよく痛感します。自分は行動範囲狭いなぁって。それでも結構幸せだったりします。この作品も狭い世界でのお話です。でも、主人公の彼女はそこから小さな幸せをみつけます。そんなところでしょうか。
3.好きな映画、または監督とその理由
『美しい人』 監督:ロドリゴ・ガルシア
とても静かな映画で、原題は『9 lives』。直訳すると「9つの人生(命)」でしょうか。9人の女性にまつわる話。どこか美しいんです。もちろん女性も美しい人ばかりですが、この人たちが過ごしている時間とか空気みたいなものに美しさみたいなものを感じました。「美しい人」という邦題を付けてしまう気持ちがなんとなくわかります。登場人物の誰も多くを語らないんですけど、いっぱい伝わってくる気がします。芝居も撮影技術もお話もすごい。だからこそ伝わってくるものもあるんだと思います。大好きな映画のひとつです。
4.最近関心があること
経済の動向(あまり理解できてないのですけど)
自炊方法(カレーばかりですが)
漫画(「キーチ」が最近のヒットです)
5.将来の夢は何ですか?
良い父親。

大畑 創監督

29歳/1979年大阪府出身/アルバイト

入選作品

『大拳銃』

縣郁夫が経営する小さな町工場の鉄工所は、不況で苦境に立たされている。そこに裏社会から拳銃密造の仕事の依頼が届き、戸惑いながらも生活のため郁夫は、弟・聡とともにこの仕事を受け、次第にのめり込んでゆく。

監督に5つの質問です!

1.あなたはなぜ映画を撮るのですか?
幼少のころから映画が好きでしたし、面白い映画を作りたいと思っていたから。
2.入選作品には自分らしさを表せてますか?それはどんなところですか?
とてもシリアスな映画に出来るかもしれなかった題材なのに、それをしなかったのは、普段真面目なくせにどこか真面目になりきれない自分の性?が出てしまっているかもしれません。
3.好きな映画、または監督とその理由
『ロボコップ』などのポール・バーホーベン監督映画。『ザ・フライ』などのデビッド・クローネンバーグ監督映画。他に『悪魔のいけにえ』(T・フーパー)、『蛇の道』(黒沢清)、『殺しが静かにやって来る』(セルジオ・コルブッチ)、『ミスティックリバー』(クリント・イーストウッド)、などなど。
4.最近関心があること
“百年に一度の不況!”とか騒がれてるのに、いつまで経っても北斗の拳のような世界にならないこと。もうそろそろなんでしょうか。
5.将来の夢は何ですか?
映画を撮り続けること。

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