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PFFディレクターBLOGRSS

2013/09/04 09:55:56

噂の?特別講座「今、改めて特撮」詳細を発表しました!

お待たせしました!! 第35回オープニングを記念する特別講座「今、改めて特撮」。
本年の招待作品部門の企画のひとつ「素晴らしい特撮の世界~手仕事の楽しさ、手作りの映画」のための特別講座の詳細を発表です。
自分のつくりあげたい「映画」のために、特撮をどう生かしていくのか。映画づくりの神髄ともいえる、創意工夫の方法について、ご自身の特撮映像を交えながら4人の監督たちが語ります。
内容の詳細とあわせ、無料の招待制となりますので「参加申し込み方法」をアップしました。
9月14日朝10:45から、約3時間半に及ぶ、しかし、あっという間に時が過ぎること間違いなしの、刺激と楽しさに満ちた本企画に、是非ご参加ください。

先週、この講座の第二部の内容について、登壇者である樋口真嗣監督、尾上克郎特撮監督、矢口史靖監督、そしてナビゲーターの犬童一心監督と打ち合わせを持たせていただいたのですが、皆さんの映画の知識の深さたるや!子供の頃から映画館に通い詰めていたであろう4人の、少年の日の面影を感じる時間でした。
特に、80年代日本映画のどん底期に、現在では名作と呼ばれる邦画がどれほどコケていたのか、閑散とした劇場で、どんなに寂しく映画をみたのか、そして、その当時、常に大入り満員だった映画のひとつが、「トラック野郎」シリーズで、どれだけこの映画を愛していたのか、という話には、その時代「外国映画しかみない」という「典型的な女子」であった自分をしみじみと思い出し、逃したリアルタイム体験を悔やんだのでした。
そう、かつて邦画は男子が、洋画は女子が通ったものでした。少ないお小遣いをやりくりして。「隣が映画館でこっそり裏口から入れてもらい、浴びるように映画をみた」体験を語る映画界の人々が羨ましかったことなど、思い出すのでした。

・・・・と追想に浸っている場合ではありません。
特別講座「今、改めて特撮」第一部では、昨年現代美術館で開催された「特撮博物館」に高座の合間を縫って駆け込み、その感動を語っておられた柳家喬太郎師匠を聞き手にお迎えし、「特撮博物館」実行メンバーでもある樋口監督と尾上監督に、「特撮博物館」のあんな話、こんな話、ここだけの話、を伺っていただきます。
落語家の方を聞き手に迎える、PFF史上初めての企画。私も大変楽しみにしております。

3時間半では多分短すぎる、ま・さ・に・一期一会の特別講座「今、改めて特撮」。
映画をつくることに日々悩める皆様には、特に参加いただきたい、明日への希望の拡がる9月14日オープニング記念企画です。

そしてPFF開催準備もいよいよ大詰め。
招待作品監督たちへ、当日進行の案内を始めます。
映画祭カタログが、印刷に入ります。
スタッフTシャツ、出来上がります。
表彰式の表彰状やトロフィーの発注も終わりました。
PFFアワード応募作品の選考スタートから考えれば、「1週間の開催のために半年間の準備」を費やす映画祭というイヴェント。かなり贅沢な活動です。

第35回PFFまであと10日。
是非シネクイントへお越しください。

プロフィール

PFFディレクター
荒木啓子 Keiko Araki

雑誌編集、イベント企画、劇場映画やTVドラマの製作・宣伝などの仕事を経て、1990年より映画祭に携わる。1992年、PFFディレクターに就任。PFF全国開催への拡大や、PFFスカラシップのレギュラー化、海外への自主製作映画の紹介に尽力。国内外で映画による交流を図っている。

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