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PFFディレクターBLOGRSS

2012/09/17 00:45:07

開催まで残すはいちにち・・・今、こんな状況です!

現在のところ、前売り券が完売したのは、黒沢清監督の『贖罪』のみです。まだまだ買えますPFFならではの"遅刻しても入場できる(前回のブログを参照ください)"前売り券!上映の2日前までの購入が可能です。例えば、19日のチケットは17日23:59までの前売り発売です。

更に、全ての回で当日券発売を予定しており、当日券情報は、上映日前日午後にフィルムセンターのホームページで発表されます。
当日券は、各上映の30分前から発売開始です。その日に思い立ってふらりと出かけることも可能なPFFですから、お気軽にご来場ください。

そして以下、最新ニュースをお伝えします。


◆「映画の"ルック"を浴びてみる!」~マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー&ジャック・カーディフ~◆

上映5作品全て、きれいなプリントが揃いました!!
古くは80年前、新しくても64年前の作品ですので、経年による多少のダメージは勿論ございます。が、しかし、驚くほど状態の良いプリントを集めることができました!
『ヒズ・ロードシップ』『老兵は死なず』『天国への階段』『黒水仙』『赤い靴』
全て日本語字幕付きでの上映です。特に、『老兵は死なず』と『天国への階段』は、日本語字幕を投影して上映という、今回限りの日本語字幕付き上映の実現です。
『老兵は死なず』は、エメリック・プレスバーガーが自らの作品で一番好きだと語っています。(この作品、何故か日本では、カラー作品なのに白黒のDVDのみの発売がされています。)『天国への階段』は、マイケル・パウエルが選ぶ、自己ベスト作品とのこと。是非ご堪能ください。
そして、26日13:00~の『黒水仙』上映前には、晩年のマイケル・パウエルと遭遇された、東京国立近代美術館フィルムセンター主幹の岡島尚志さんに、その思い出や、パウエル作品の魅力をお話しいただきます。


◆日本映画最新作『Playback』&『リルウの冒険』◆

両作品とも賑やかなトーク実現!
9月19日(水)18:30~ 35mmフィルム、更に白黒撮影という『Playback』には、三宅唱監督と、出演俳優の、渋川清彦さん、三浦誠己さん、山本浩司さんが来場くださいます。
トークは、上映後、4名揃って行います。どんな撮影秘話が飛び出すか、お楽しみに!また、『Playback』の特製グッズも販売予定です!

9月21日(金)18:30~『リルウの冒険』は、劇中でも姿を見せるストリートミュージシャンたちが、陽気な演奏でお客様をお迎えする計画です。会場は上映が始まる前から『リルウの冒険』の世界に。
前作『パークアンドラブホテル』から早5年。熊坂出監督が、主演のジャバテ琉璃さんはじめ、素敵な子供たちと一緒にご挨拶です。


◆森田芳光監督作品 幻の8mm作品たち◆

9月23日(日)第一部11:30~ & 第二部14:30~
奇しくもお彼岸の日に上映となりました森田監督の幻の8mm作品たち。
第一部で上映する、『映画』『遠近術』は、70年代自主映画の世界を沸かせた実験作。常に新しいことにチャレンジし続けた森田芳光監督の原点のような作品です。
第二部『水蒸気急行』には、今ではみることの出来ない、都内、そして近郊を縦横に走る電車の姿が満載です。『ライブイン茅ヶ崎』は、言わずと知れた、「自主映画」の概念をひっくり返した78年の記念碑的作品です。
第一部&第二部とも、今回上映する『映画』に衝撃を受け自主映画制作に飛び込んだ芦澤明子さんに当時の状況をお話しいただきます。
芦澤さんは、女性撮影監督のパイオニア。ピンク映画、テレビCM、商業映画と、様々な撮影現場で腕を磨き、現在、日本映画を支えるカメラマンのおひとりで、今回上映する『贖罪』はじめ黒沢清監督作品にも多く参加しておられます。


◆テレビドラマに挑戦!WOWOWドラマをみる。◆

9月22日(土)14:00~ 『贖罪』国際映画祭ヴァージョンでの上映。
『贖罪』の国際映画祭ヴァージョンは、WOWOWオンエア版より30分短い、4時間30分です。今回は、2回の休憩を挟み上映致します。
上映後は、黒沢清監督をお招きし、お話しを伺います。

9月23日(日)17:45~ 『エンドロール~伝説の父~』
WOWOWの公募シナリオを、『川の底からこんにちは』の石井裕也監督が長編ドラマ化。歌舞伎俳優の中村獅童さんが、萩原聖人&板谷由夏さん扮する親友夫婦のために静かに熱く行動する寡黙な自主映画監督を素敵に演じる、大人のメルヘンです。出演者たちの、これまで見たことのないさまざまな姿は、石井裕也演出ならでは。是非スクリーンでご堪能ください。
上映後は、石井裕也監督をお迎えしお話しを伺います。また、サプライズ企画(マル秘上映あり?)も計画されています。
笑いと感動の楽しい夜になる予感。お楽しみに!


◆第22回PFFスカラシップ作品『HOMESICK』 お披露目!◆

9月27日(木)18:30~のお披露目に向け、ただ今、完成に向けラストスパートの『HOMESICK』。当日は、廣原暁監督と、出演の郭 智博さん、奥田恵梨華さん、そして、元気な子供たちが集合し、賑やかな舞台挨拶を予定しています。
更に、『HOMESICK』上映前の15:30~は、その廣原暁監督が、「PFFアワード2010」で審査員特別賞を受賞した『世界グッドモーニング!!』を再び上映します。しかも、音楽を担当したARTLESS NOTEのライブを上映後に実現しました。

ARTLESS NOTE 公式HP

つまり、フィルムセンター史上初めて、大ホールがライブ会場に変わります!!!世界各地で人気の『世界グッドモーニング!!』上映の機会もレアなことに加え、ライブ演奏は、更にレアなこの時間を、是非ご体験ください。
9月27日(木)は、廣原暁dayです。


◆PFFアワード16作品上映&表彰式◆

入選16作品を、A~Hの8プログラムに分けて2回づつ上映する「PFFアワード2012」
それぞれの作品について、じっくりご紹介したいところですが、こちらに任せるとして公式HP上映作品紹介ページ
毎回、監督の来場が予定されています。
今、世の中で、そして、映画制作現場で、何が起きているのか、起きようとしているのか、日本の若者は何を想い、何を伝えようとしているのか、映画は一体どうなっていくのか、そんなことが見えてくる、「PFFアワード2012」作品。
8プログラムの1つでも体験いただければ、何かが変わる。そんな時間をご提供します。
9月28日16:30からの表彰式には、最終審査員[高橋伴明 (映画監督/京都造形芸術大学教授)、行定 勲 (映画監督)、川内倫子 (写真家)、新井浩文 (俳優)、川村元気 (映画プロデューサー)*敬称略]の方々、およびPFFパートナーズ各社から、グランプリはじめ各賞の発表が行なわれると共に、丁寧な審査講評も述べられます。グランプリ作品の上映もあり。PFFアワードで"今"の映画を堪能してください。


◆映画祭カタログ完成!読み物として大充実の56ページ◆

第34回PFFのカタログが完成しました。監督やプロデューサーなど、制作者からの生の声や、映画の歴史の記録など、情報と写真満載の56ページ。巻末には、ご好評いただいております、渋谷TSUTAYA4階で展開中の「PFFコーナー」でこの2年半の間展開している、テーマに沿った推薦映画を一挙掲載しました。題して「映画の師は映画」。約30監督の推薦した、200作品を超える心震わせる映画が集合。このTSUTAYA「PFFコーナー」の集約だけでも、映画本一冊分の濃厚な情報となっています。
是非第34回PFF会場でご確認ください!


◆プログラム以外にも、ときめく映像が満載のPFF◆

映画祭には、上映作品以外にも、映像が溢れます。
今回、開場から上映開始までにスクリーンで展開する「インターバル映像」は、若きアニメーター、胡ゆぇんゆぇんさん(すいません!お名前の漢字がうまく出てきません!)に、予告編と先付の映像を吉野耕平さんに、表彰式の映像を山岡信貴さんにお願いしました。
会場で気になった方のためにも、3名の過去の作品も、PFFのUtubeでご紹介していく計画です。

いよいよ9月18日(火)から28日(金)までの10日間、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催する第34回PFF。*24日(月)は休館日です。
会場のフィルムセンターは、東京メトロ銀座線「京橋」駅&都営地下鉄浅草線「宝町」駅より、徒歩1分。東京メトロ有楽町線「銀座1丁目」駅より徒歩5分、JR東京駅より、徒歩10分です。
ご来場、お待ち申し上げております。


プロフィール

PFFディレクター
荒木啓子 Keiko Araki

雑誌編集、イベント企画、劇場映画やTVドラマの製作・宣伝などの仕事を経て、1990年より映画祭に携わる。1992年、PFFディレクターに就任。PFF全国開催への拡大や、PFFスカラシップのレギュラー化、海外への自主製作映画の紹介に尽力。国内外で映画による交流を図っている。

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