映画祭ニュース

バンクーバー国際映画祭から帰国!藤川史人監督&須藤なつ美監督から熱いコメントが届きました

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現在カナダで開催中の第34回バンクーバー国際映画祭(VIFF)は、昨年、石井裕也監督の『バンクーバーの朝日』が観客賞を受賞し、その後のバンクーバー公開が大成功したこと、今年は『GONINサーガ』のインターナショナルプレミアが行われたことでも話題の、北米最大級の映画祭のひとつです。
同時に、アジアの新鋭を、長編映画だけでなく、短編、実験映画など、多彩なジャンルで紹介し続ける映画祭でもあります。


今回そのVIFFに参加した「PFFアワード2015」観客賞&日本映画ペンクラブ賞をW受賞した藤川史人監督『いさなとり』須藤なつ美監督『大村植物標本』から、初めての海外上映を終えての感想が、早速届きました。


■藤川史人監督
「海外で映画を上映することは、文化の相違により一体どこまで自分の映画が伝わるのだろうという懸念がありました。しかし、今回この映画祭に参加させていただいて一番感じたことは、"映画に国境はない"ということでした。質疑応答では、20歳前後のピアスをたくさん付けた女性のお客さんが、「(化石を掘る少年のシーンで、)何が見つかるかは分からないけれど、ただひたすら掘るという行為を続けている少年の姿に心を打たれた」と、興奮気味に感想を伝えてくださり、何かを感じてもらえたことが嬉しかったです。」


■須藤なつ美監督
「観客の皆さんと一緒に会場内で上映を見たのですが、日本では静かに鑑賞されていた自分の作品に笑いが起こったり、声を出してビックリする人もいて、その反応が新鮮で面白かったです。上映直後には、「この作品好きだよ」と気軽に声をかけていただいたり、国は違っても、観客の皆さんが映画を楽しんで感想を伝えてくれることが素直に嬉しかったです。貴重な体験になりました。」


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左から藤川史人監督、須藤なつ美監督、プログラマーのトニー・レインズ氏、通訳のキムさん、『いさなとり』出演の平吹正名さん、きむらゆきさん


偶然にも、この「いさなとり」「大村植物標本」は、今週10月9日(金)PFF in 京都の最後を飾るプログラムに、二本立てで上映が決定しています。
海外でも人気の作品を同時に見るチャンスです!
ぜひ、京都シネマへお出かけ下さい。


<第37回PFF 全国開催日程>
京都:10月3日(土)~9日(金) 京都シネマ
神戸:10月31日(土)~11月3日(火・祝) 神戸アートビレッジセンター
名古屋:11月12日(木)~15日(日) 愛知芸術文化センター
福岡:2016年4月開催予定 福岡市総合図書館

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